中世夢が原大神楽2

長丁場なんでお腹空いた~という事で、美星バーガーと今話題の「俺のソーセージ」←コラ!で小腹を満たします。

近代神楽、スタートは天岩戸、天照大神が隠れて真っ暗になっちゃうあれです。

夜神楽という事で、かがり火ならぬ焚火が燃え上がってます。
火の粉が夜空にふわ~~っと、綺麗ですよね。

最後は天照大神が岩戸から出てきてハッピーエンド。
この事件の発端となったスサノオノミコトが後からやる大蛇退治の主人公になります。
この神楽では「悪役」なんすけどね(w

続いての演目は「国ゆずり」ジャパニーズソーこと大国主命さんが出てきます。
という事は…そう、餅(おかし)まき、皆さん一斉に舞台に突進です。
後ろの方の人には係の人が配って歩いてました。

お約束のコントパートもきっちりあります。
タイムリーな時事ネタとか入るんで楽しんですよねぇ。

2時間超えの超大作もいよいよクライマックス。
ただの前転に見えるんですが刀を持っての前転、実は難易度高いと思いますよ。

ラストの演目は「大蛇退治」、いわゆる「八岐大蛇」です。
見慣れた演目なんですが、演じる団体さんの数だけ色があってなかなかに興味深いです。

よその八岐大蛇だと割と省略される酒造りの神様。初めて見た気がします。
去年の大神楽はこの直前のおじいさんとおばあさん出てきた位で雨で中止に
なったんですよねぇ。
という事でこの神様、舞台の裏で1年出番待ってたそうです(w

その後はクライマックスの大蛇退治。
よそで綺麗な大蛇を見慣れてるとかな~りあれな感じもするんですが、
暗い中で見るとかえってこちらの方がリアリティと言うか凄みを感じますねぇ。

めでたく大蛇も退治完了で大神楽も終了~
予定は23時半だったんですが、実際の終了は日付変更線超えてました。

7時間近くを千円で楽しめるって凄くコスパいいですよねぇ。
また来年も楽しみ~(来年は角煮そば食べるぞと固く決意してます(w)

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