続いては先ほど先生が説明してくれてた吉備津、初めて見る演目です。
吉備地方に攻めてきた侵略者を地元だけでは対処できずに大和朝廷から来ていた神様に
助けてもらった話…だと思います(多分)
途中侵略者がいろんなものに化けて、それに合わせて神様もいろんなものに化けて
ました(見た目は変わりませんが(w
最後は矢を2本一斉に放って見事退治。
初めて見る演目でしたが、映画とかない昔は今でいう映画感覚で楽しんでたんで
しょうねぇ。
続いてはお花紹介。演者さんたちの休憩時間というか次の準備時間です。
観てる方もトイレ&小腹の補充(w
なかなかの観客数ですよねぇ。
最後は八岐大蛇・・・ではなくただの大蛇。
まぁ大まかなストーリーは一緒です。
神楽門前湯治村とかで見る八岐大蛇では登場しない、酒の神様「松浦」さんが出ます。
この神様がすっごく面白んですよねぇ、時事ネタとか年寄り(爺)ネタで会場を沸かせます。
この神様見に来てるといっても過言ではないかも(w
最後は当然大蛇との決戦。
備中神楽は全体的にあんまりモダン化されてなくて昔からの神楽って感じです。
北広島とか浜田あたりの神楽とはちょっと雰囲気違いますよね。
全演目終了で主催者挨拶、開始前は雨も心配されましたが無事終了です。
一昨年は雨で大蛇どころか酒の神様も登場前に中断でしたからねぇ。
屋外公演は雨は天敵です。
予定は23時半でしたが、ちょっと早めの終了でした。
途中時間が余って特に酒の神様とかなんとか間を持たそうと頑張ってたんですけどね(w
まぁ観る方はちょっとくらい早い方がうれしいかな(w
ちょっとスタート見れませんでしたが、今年も思いっきり楽しませて頂きました。
いろいろ大変なことも多いでしょうがこれからも続けていって欲しいですねぇ。