ちょっと前になりますが、山口にある「伊藤公資料館」にいってみました。
伊藤博文、幕末好きなら伊藤俊輔の方が分かりやすいですかね?
幕末好きでない方ならこの写真ならわかるかな?前の千円札の人です。
前の…と言いましたが、もうそろそろ「前の前の」になりますねぇ。
で、資料館なんですが、グーグルマップさんでは8時からになってたんですが、
どうやら9時からみたいですorz
しかたないんで付近散策…
裏側の丘に公園があって俊輔さん座ってました。
9時前に係の人が資料館両横の建物の鍵を開けてくれて、ちょっとフライングで
入らせてくれました。
左側が藁ぶきの生家で、右側が建設途中で鬼籍に入られたせいで本人は見れなかった
建物です。
左が出世前、真ん中の資料館が出世コースを学習、右が最後に関わった建物ですかね。
右側の建物に入ったときに凄い違和感。なんだろう?と思ったらカーテンじゃなく
ロールブラインドなんですよねぇ。
その時は明治なのに?って思っちゃいましたが…
建物にトイレがありました、使用できませんがなんか明治って感じですね(w
で、いろんな資料並んでたんですが、どうやら明治には既にロールスクリーンが
あったみたいで、ボロボロになった当時のロールスクリーンが展示してありました。
ハイカラだったんですねぇ。
建物の2階は左側が和室で右側が洋室になってました。
なんか面白いですよね。
そうこうしているうちに9時前、資料館もオープンです。
中では伊藤博文の人生を前半は実写で後半は漫画で紹介するムービーをやってました。
ナレーターは水樹奈々さんでした。
さらにVRで伊藤公の人生の名場面を体験できるコーナーがありました。
予約なしだったんですが体験させて頂けました。
「VR?ああ3Dね」と甘くみてたんですが、想像以上に凄かったです。
吉田松陰さんとキスしそうになるし、高杉晋作の馬にはけられそうになるくらい
臨場感がありました、行かれたらぜひお勧めです。
さて、幕末も満喫したことですし、お花を観に行ってみましょ~